演奏会を省みて（１）
平成25年５月19日（日）
於・プラッサ・オンゼ
全曲サンバオペラからの抜粋で構成する初めてのライブを兎に角、行ったということで大きく展望は開けた気がする。今回２ステージ中、前半に、ななこと啓二の出会いと二人の人物描写及びその関係にテーマを絞り、後半は、その他いくつか人物を登場させて、啓二のライバル・首領が現れ、ドラマの大団円、一応の対決シーンである「どっちにしようか迷っています」で楽器ソロの応酬、毒入り男女論であるエンディングテーマという流れ。意図した所はおおむね表現できたように思うが、次回は物語性をより明確に出す工夫をする。
セットリスト
1,マッシープリンス
2,シャワーを浴びて
3,愛の幻
4,妖精の香り
5,VIPカード
6,愛のラットレース
7,ただいま
8,汚ギャルゆな
9,ミニマムポリシー
10,久保田とすみれ
11,首領とポロ
12,女殺し
13,別れ間際の五分間
14,どっちにしようか、迷っています
15,その時、女は菩薩である
(encore)
16,おまえはいつから中国人なのだ
17,青木ケ原で死なないで