別れ間際の五分間【歌詞のみ】

別れ間際の五分間.

次も会えると思っていたら
突然別れが訪れる
心のどこかでわかってる
心のどこかでわかってる

愛欲の性かもしれない
人恋しいだけかもしれない
もう一度そのぬくもりを
確かめたいのに

別れ間際の五分間
別れ間際の五分間

涙乾くまで泣けもせず
道に倒れてその人の名を呼び続けるわけにもいかず
切ない
襟を整えなおす
その首筋がもう恋しい
その首筋がもう恋しい

INFORMATION

Songwriting
詞:Nitinho、ジョー⋅ダ⋅バビロニア
曲:ジョー⋅ダ⋅バビロニア

説明
普通のラブソングにみせかけて、その実、ある風俗嬢を想定した。一部、古典主義的観点からの引用あり。歌の内容について、作者は明らかにすべきだと考える。毒入りのお菓子には、「毒が入っているよ」と言い添えた方がよい。知らずにカラオケで歌っている曲に、例えば「島唄」や「吾亦紅」のごとき、不本意な内容が隠されたものは少なからずあるだろう。最近知った、「ありなし」という言葉、goo辞書によれば、「あるかないかわからないほどに、かすかなさま」。現代日本において、風俗は「ありなし」の存在と云える。お店は唐突に潰れるし、従業員はいつの間にか居なくなる。
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